メニューバーを非表示にする
僕は(今でも) Emacs は横幅80文字で使っているのですが、最近勝手に85文字とかに増えてしまうようになってしまって困っていました。(改行位置が分からなくなる!)
なんなんだろうと思っていたら、どうも Gnus を立ち上げたタイミングで増えてしまっているようで、どうやらメニューバーにメニューが納まらなくなってしまって、表示できるサイズまでフレーム幅が広げられてしまっていたようです。最近 Anything とか YASnippet とか、使うパッケージを増やしたので、その影響なのだと思います。
基本的に Gnus のメニューの使い方はぜいたくすぎる(全部 Gnus メニューの中に折り込んでくれればいいのに、Group メニュー、Topic メニューとか別々につくりやがる)ので、これなんとかならないの? と思っていたのですが、僕にはどうにもなりそうにないので悩んでいたのですが、結局メニューバー自体を非表示にすることにしました。
Emacs では .emacs または .emacs.d/init.el に
(tool-bar-mode 0)
と書いておくとツールバーが、また
(menu-bar-mode 0)
と書けばメニューバーが消えるようになってます。
それで、以前からツールバーは非表示に使っていたのですが、メニューバーはたまーに役にたつことがあるので表示のままで残しておいたのですね。
ただどうやら Emacs 21 以降であれば、メニューバー非表示のときには CTRL + 右クリックでのポップアップメニューで、メニューバー相当のものが表示できる(http://www.emacswiki.org/emacs/MenuBar)と分かって、安心して非表示にできたのでした。