Emacsの地力を感じているところ

先週開催された Fukuoka Emacs #0x03 に参加してきました。Emacs で人があつまるなんて、福岡すごい! 都会だわぁ。参加メンバーもすてきでした。

僕が Emacs を使いはじめたのは大学入る前後だったので、もう16年以上も使いつづけてることになります。*1
メールも、プログラミングも、HTML 書きも、テキストエディットは専ら Emacs なのですが、使い方は昔からちっとも進歩してないかんじで、相変わらず elisp 書けないし、最近話題の anythingなどもまったく使えてないし、フレーム幅も80文字固定だし、ということで、先進的な使い方を勉強させても
らおうと期待して行きました。

デモで印象深かったのは org-mode で、使いこなしたいなー、って思いました。僕もいちおう使ってはいるんですが、どう設定してどう操作してるのか全然わかりませんでした。勉強しなおさないといけないですね。

また、emacsclient を使って、Emacs と別のターミナルとで相互にカレントディレクトリを交換するのもすばらしかったです。https://gist.github.com/1244467

それから、主に開発環境としての Emacs のための拡張機能としては、

などが挙げれられていました。今週はこれらを使ってコード書いてたんですが、実に強力! マシンリソースも贅沢に使ってるかんじで、これがモダン Emacs か! と感心しっぱなしです。

Emacs やっぱりいいですよ!

*1:本当の一番最初は、高校のころ、FM TOWNS 用に移植された ng だったはずですが、そのときは、ちっともいいとは思えなかったです。